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第1部 - 第2章イントロその2前編


くれなゐ塾「第2章 イントロ その2」の内容です。共有しておきたい概念が多いので、イントロが長くなります。各論の区分けが難しい項目も含まれております。



自然科学も、社会科学も、黎明期には、善か悪か、白か黒か、により分類することで出発した。当時は二元論の方が簡単であった。咬合も、CR か非 CR かで分類する方が、ナソロジーのコンセプト拡大に有利だったが、今もそれが残像として残っている。




これらの筋肉は静的な要素として、顎位を維持するが、1mm. 単位で決定するのではない。関節は単独で動くわけではない。靭帯の規制を受けながら、他の機能との関係性の中で、正常な咬合と、干渉による崖の間を浮遊しているのだろう。




本当の革新と呼ばれるほど、咬合の概念や、仕組みを根底から変えたのはインプラントである。CAD/CAM は大きな因子だが、基本的な考え方は、先人達が完成させていた。しかし、両者が組み合ったとき、臨床の形式は極端に変わっていくだろう。


第2章 イントロ その2の目次と、キーワード
 
・機能と機能障害
・普遍性と標準
・エビデンスは証拠か ?
・仮説演繹法
・理論負荷性
・科学と意見、学説
・パラダイムシフト
・イノヴェーション
・CAD/CAMと精度
・3Dプリント
・客観視
・関節の動き
・低位咬合
・拡大と立体視
・科学の3原則
・咬合学は科学か ?

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